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Channel: 東京里山農業日誌
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柿とグミの木を剪定

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 今の季節は木々の剪定に向いている季節です。剪定するとどうしても木の枝や幹を傷つけることになります。夏ならばバイ菌が傷口から入って木を傷めます。その点、冬は気温が低いためバイ菌の活動が抑えられています。言わば、冬は冷蔵庫の状態なのです。寒いと菌の活動が制限されて、食品が傷みにくいことと同じです。

     上に伸びないように、また葉にまんべんなく日が当たるように剪定


 最初に柿の木を剪定しました。私は剪定のプロではありません。次の二つにだけ注意しながら剪定しました。一つ目は、枝先が上に伸びないように横に広がるように剪定します。これは収穫がしやすいようにとの配慮です。梯子を使わないと収穫できないのでは困ります。二つ目は葉に太陽の光が均等に当たるように剪定します。

  剪定前の柿の木      太い枝はノコギリで   細い枝は剪定バサミで
  

 柿の木の剪定が終わると、グミの木を剪定しました。苗を植え付けた時はほとんど枝が出ませんでした。ところが、3年前から赤い美味しい実をどんどん収穫できるようになります。それに比例して、背が伸びたり枝が繁茂するようになりました。脚立に上がっても届かないほど伸びた枝をどんどん剪定しました。これで、この春も美味しいグミを背伸びするだけで収穫できそうです。今後は、桃,梅,スモモ,ブラックベリー,ユスラウメなども剪定しようと思います。

 枝が上に伸長したグミの木、剪定前   高さを抑えるように剪定中のグミの木
 


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