今年も田布施町少年少女発明クラブの活動が始まりました。活動の前半6ヶ月は、便利で役に立つ工作を作ります。プラモデルのように既製品を組み立てることではありません。自分で考案するのです。そして、何の役に立つのか,何故その工作を思いついたのか,どのようにして制作するのか.どうやって使うのかなどを紙に書きます。小学生はまだまだ文章を作ることが苦手です。今は、自分の構想を文書にする、言わば国語の時間でしょうか。
どんな工作を作るか子供達自身で考え、そして文書化
去年から引き続いてクラブ員になった子供達や、お兄さんかお姉さんがクラブ員だった子供達がいます。その子供達の多くは要領が分かっているようです。自宅であらかじめ自分で構想を考えて説明図を書いて来ていました。何個もの工作を考えている子供もいました。そのような子供達は、もう工作を始めることができます。制作に必要な材料を探していました。
どんな工作にしようか思案 考案した工作を文章化 工作の材料を収集
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田布施少年少女発明クラブ 今年度初めての活動
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