今週末いつものメンバーと、綿の種まきとサツマイモ苗と藍の苗を植え付ける予定です。今回メンバーが種まきしやすいように、そして植え付けしやすいように畑を耕して畝を作っておきました。まず綿ですが、今のところ和綿と洋綿(茶色)の2種類の種まきをします。和綿と洋綿は種類が違うため混ざることがないようです。そのため、同じ畑に少し離して種をまきます。和綿は30mの畝2本に種まきし、洋綿(茶色)は別の畝1本に種まきします。
小麦の隣に、平クワで綿の種まき用の畝作り
1ヶ月ほど前に耕耘機で荒く耕耘しておきました。そのため、すでに土が柔らかくなっていました。少しばかり雑草も生えていましたが、今回は、より土が細かくなるようにロータリー回転を速くして耕しました。その結果、土の上を歩くとふわふわするほど柔らかくなりました。耕耘が終わると綿の種をまく筋を平クワで引きました。種まき当日は、この筋の上に株間が1mになるように綿の種をまきます。株間を1mににしたのは、その後の除草を考えてのことです。
小麦の傍を耕耘 何度も丁寧に耕耘 大きくなった藍の苗
3月末に種まきをして苗づくりを開始した藍、植え替えしやすい大きさに育っていました。当日は苗200本位を今回耕した畑に移植します。ところで、余った種ジャガイモをこの畑の隅に植え付けておきました。そのジャガイモの芽が出ていたため、芽欠きして土寄せしておきました。初夏には収穫できると思いますが、無肥料ですので収量は少ないと思います。収穫したジャガイモはいつものメンバーにお裾分けしようと思います。ジャガイモの品種はシンシアです。
芽欠きして土寄せしたジャガイモ(シンシア)
綿の種まきと藍の苗を移植する畑の準備が終わると、サツマイモの苗を植え付ける畑の準備をしました。このサツマイモは、秋の麻郷公民館祭り時に焼芋とするサツマイモです。除草などの管理がしやすいように黒マルチを張りました。この黒マルチにサツマイモを苗を植え付けます。一連の作業が終わると、疲れが押し寄せてきました。
サツマイモ用の黒マルチを張る 両サイドに土寄せして黒マルチを固定
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準備完了 綿の種まき、藍苗とサツマイモ苗の植え付け
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