DIYのお店にカーテンレールの部品を買いに行った時、タマネギ苗がたくさん売っていました。自分で苗を作っているにも関わらず、つい苗を衝動買いしてしまいました。そこで急遽、雑穀のシコクビエとダリヤの畝を壊してタマネギ畝にしました。シコクビエはまだ穂が付いていましたが、刈り取って束にして干しました。ダリヤは、まだ花が咲いていましたが掘り返しました。球根は別に穴を掘って埋めました。近いうちに掘り出して植え替えるつもりです。
シコクビエを刈り取りタマネギ畝に 5穴黒マルチで畝を被覆
耕運機でシコクビエとダリヤの畝をきれいに耕した後、レーキを使って鞍型畝にしました。そして、秋冬野菜の種まきの時に使った5穴黒マルチの余りで畝を覆いました。この、黒マルチはもともとタマネギ用です。黒マルチを張り終わると、購入したタマネギの苗を植え付けました。ただし、大きめの苗でしたので、春先にとう立ちする恐れがあります。今回購入した苗だけには肥料をあまりやらないなど、とう立ちしないよう気を付けようと思います。
黒マルチの穴、一本一本丁寧にタマネギ苗を植え付け
売っているタマネギ苗は、採取してから数日経っていることがあります。今回購入した苗もやや元気がないように思えました。一気に採取したのか、根の短い苗が多く含まれていました。根が活着するまでの間に日光当たると、苗はしおれてしまいます。
植え付けを終わったタマネギの苗
根が活着するまでなるべく日に当てないようにしました。そのために、先日余分に作っておいた竹製のU字支柱と日よけシートを使って日よけしました。根が活着するまで日よけをしておけば、しおれるだけで済み枯れるリスクを避けられます。
竹製のU字支柱を畝に差し込む 日よけシートで畝を覆う
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5穴黒マルチにタマネギ苗を移植(2)
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