和綿,藍,そしてサツマイモの畑の耕耘除草をしました。和綿の種をまいたり、藍の苗を植え付けたり,そしてサツマイモ苗を植え付けてから約1ヶ月もの間草取りをしていませんでした。そのため、遠目にも雑草が目立つようになりました。このまま放置していると、畑を草が覆いつくしてしまいます。平クワを使っての除草は時間がかかり疲れます。そのため、耕耘機のロータリーを使って効率よく耕耘除草しました。
耕耘機のロータリーを回しながら和綿畑を耕耘除草
ロータリーを回しながら耕耘除草する時、間違って和綿の芽を傷つけないように注意しました。そのため、芽をギリギリ避けながら耕耘除草をしました。畝間も株間も1mにしたため、ロータリーを使って畝間も株間を機械的に除草できます。これから梅雨シーズンに入りますます雑草が勢いを増しますので、今後も暇をみては除草しようと思います。
サツマイモ畑の除草 和綿の芽を避けて耕耘 寄生植物ネナシグサ
耕耘除草をしていると、珍しい植物を見つけました。その植物はネナシグサです。名前のとおり葉がない寄生植物です。葉緑素を持っていないため白か黄色をしています。他の植物に巻き付いて、その茎に根を差し込みます。そして、その巻き付いた植物の栄養を吸い取ります。この寄生植物がはびこると、栽培植物は養分を吸い取られ枯れてしまいます。そのため、見つけるとすぐに引きちぎって投げ捨てなければなりません。
株回りにびっしり生えた雑草 手で綺麗に株回りを除草後