今年は梅雨入りがとても遅れています。このところ雨が降らないので、畑は例年になくカラカラに乾いています。そのため、植物の生育が遅れているように思います。しかし、天気予報では数日後に梅雨入りのようです。梅雨になると毎日が雨で草刈りができません。そのため、梅雨入りの前に綺麗に草刈りをしておこうと思います。今日は綿とサツマイモを栽培している畑の雑草をほとんど刈り取っておきました。
綿畑を囲むように生える雑草を刈り取り
私は三つの刈刃を使い分けています。山の笹はチップソーで、石などのない場所の柔らかい草は紐刃で、そして一番多く使うのは鉄の丸刃です。鉄の丸刃は地面から1cm位浮かすようにして雑草を刈り取ります。この方法が一番楽に早く刈り取ることができます。以前は紐刃をよく使っていましたが、小石が飛んで車に傷がついたり顔に当たることがあるため最近はあまり使いません。鉄の丸刃は草刈り前にグラインダーでよく研いでおきます。草刈りに行く時、数個用意して時々交換しながら草刈りしています。
鉄の刃を取り付け 草刈りを開始 道の土手側の草刈り完了
鉄の丸刃は軟鉄のため、小石に当たると火花が出ますが、鉄片が飛び散ることはありません。そのため安全です。売っている鉄刃の刃数は2~8位ですが、私は3か4を使っています。以前刃数2のものを使ったことがありますが、石や切株に当たると反動が大きいのが難点です。刃数が6以上は研ぐのに時間がかかります。明日は久しぶりに仕事もボランティアもありません。唯一の用事は歯医者だけです。歯医者から帰ったら、家の周りや山際の雑草をすべて刈り取ろうと思います。
刈り取る前の雑草 刈り取り後は綺麗に