仕事の合間をみながら秋の種まきや植え付けをしています。今回は、ニンニクの植え付けのための準備をしました。ニンニクは毎年、普通のニンニクとジャンボニンニクの2種類を栽培しています。ジャンボニンニクは粒がとても大きくて重宝するのですが、分げつが少ないためなかなか増えません。普通のニンニクは分げつが多いためよく増えます。その2種類のニンニクの株束を分割して、植えやすいよう1粒1粒に分けました。その1粒を、先日作った黒マルチの一つの穴に植えます。ちなみに普通のニンニクは、春先に花芽を収穫して食べたり葉ニンニクとして食べることができます。
ニンニクの株束を、次々に粒ごとに分ける
ニンニクを粒ごとに分けていると、ニンニクはすでに小さな芽を出していました。粒のお尻を見ると、これまた小さな根が出ていました。本来ならば10月に植え付けするべきだったようです。ニンニクは芽を出したり根を出す季節が分かっているようです。
ニンニクの株束 尖った先に小さな芽が 1mmほどの小さな根が
ところで、9月に種をまいたタマネギが移植期に入りました。いつ移植してもよい大きさに育ちました。何本あるか分からない(200本?)ほど多いので、植え付けに時間がかかりそうです。最近何だか忙しくて、いつも追われているような毎日です。そのためか農作業が遅れ気味です。来週なんとか麦の種まきを済ませようと思います。それが済めば一区切りつきそうです。
植える予定のニンニクの粒 移植を待っているタマネギの苗