前回のコットンクラブでは、部品化した糸巻き台の木片を持って行きました。そして、各自好きな糸巻き台にデザインしてもらいました。今回は、その糸巻き台を完成させました。そのため、机,ボール盤,紙やすり,木工ボンド,木槌,精密ノコギリなど木工作業できる工具を持ち込みました。今回のコットンクラブはさながら木工製作でした。木屑が飛び散る作業は外でしました。寒いながらも、みなさん楽しそうに木工していたように思います。
細い棒を紙やすりで研磨したり、木工ボンドを塗布
穴を開けるためのボール盤を置く座卓と、精密ノコギリを使うための机は外に置きました。座って作業できるように長椅子前に置きました。ボール盤は高速でドリル刃が回転するため危険です。そのため、ボール盤を使う穴あけ作業だけは私がしました。糸巻きを立てる棒は好みの高さがあるため、各自精密ノコギリで切ってもらいました。
穴あけ位置を決める ボール盤での穴あけ 支柱を立てる穴あけ
糸巻き台の中心にも穴を開けました。支柱を固定する木ネジ(皿ネジ)を通すためのガイド穴です。さらにネジの頭が隠れるように、裏側に窪みを付けました。最後、支柱の上に丸板を取り付けました。糸巻き台完成後、何人かの方は針山を載せていました。
寒風の中、細い棒をノコギリで切断 針山を載せる丸板を取り付け
↧
田布施コットンクラブ 皆さん、糸巻き台を完成
↧