農具と言うと、クワ,鎌,ジョロ,スコップなどの道具を思い出します。しかし、畑との間を往復する時に欠かせない道具が一つあります。一輪車です。私が子供の頃は猫車と呼ばれる木製の一輪車がありました。クワなどの道具と一緒に幼児だった私を載せて、祖母は猫車で畑までよく運んでくれました。猫車の先頭に座っていると、心地よい振動と共に景色が左右に分かれて去っていきました。私が5歳の頃の思い出です。猫車はいつしか鉄製の一輪車になりました。今回車輪がパンクしたため、新しい車輪に交換しました。
新しい車輪になった愛用の一輪車
虫ゴムを見たり、空気入れで空気を入れたりしましたが原因が分かりません。空気が抜ける音だけが聞こえます。10年近く使っているため寿命なのかもれません。よく回ってくれました。暇なときにチューブを外してパンク箇所を調査してみようと思います。今回は新しくパンクしない車輪を購入して交換しました。チューブではなく発砲スチロールのような緩衝材が充填してあるのではないかと思います。
パンクした車輪 車輪の軸を外す 取り外した車輪
車輪の交換方法ですが、最初に車輪の中心軸を固定するピンを取り外しました。そして、軸を横にずらして取り外しました。すると、車輪が一輪車から外れます。次に新しい車輪に軸を取り付けまし。その軸を一輪車に取り付けました。これで車輪の交換は完了です。試しに畑まで動かしました。タイヤが硬い車輪でしたが快適に回りました。これで、今後10年間位は快適に一輪車が使えると思います。
新しい車輪とその軸 新車輪と軸を一輪車に取り付け
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野良仕事に欠かせない一輪車の車輪を交換
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