富永有隣(生誕200年)に関わる史跡案内と遺物披露
来年は、幕末志士の一人であった富永有隣の生誕200年に当たります。今の山口市陶が生誕地です。先日、山口市陶の方々15人が田布施町郷土館に来られました。来館の目的は、来年陶で富永有隣生誕200年祭をするための準備及び調査のためとのです。午前中は富永有隣の顕彰碑や墓所をご案内して説明しました。そして午後、富永有隣が残した遺物の数々をお見せしたり解説したりしました。...
View Article小学校の放課後学習 成器塾「 手芸と料理」コースの準備(2/3)
もうすぐ8月は終わりです。終わってすぐの2日午後に、麻郷小学校 放課後学習 成器塾があります。私は子供達8人の前で、今年最初の手芸「ポケットティッシュケースの制作」を教えます。私自身一つ作っただけでは覚えられないため、手順をよく確認しながら数個作っています。今回作るポケットティッシュケースの一番のポイントは、正確に谷折り山折りをすることです。...
View Articleカウンタ付きかせくり器の修繕
頼まれてかせくり器を修繕しました。一見糸巻き器のように見えます。しかし、糸巻き部分が外れないことから、かせくり器と分かります。面白いことにカウンターが付いています。糸巻き部分が1回転するごとに、1カウントするようです。つまりこの器械は糸の長さを図る道具でもあるのです。1周の長さ x...
View Articleようやくマクワウリを収穫、美味しい!
今年のマクワウリやスイカ作り、だいぶ遅れての収穫です。収穫が遅れた原因は①種まきから育苗、②日陰の畑、③ほとんど無肥料、が原因てはないかと思います。今回、待ちに待ったマクワウリを収穫することができました。マクワウリの甘い匂いに誘われて、イノシシやタヌキなどの害獣がよくやってきます。しかし、今年は電柵のおかげで守られました。すぐ近くに植えているカボチャも、害獣に食べられておらず大きくなっています。...
View Article試行錯誤、インド藍による生葉藍染め(2/3) 叩き染め
インド藍が育っているため、タデ科の藍のように叩き染めできるかどうか試してみました。葉が小さく薄いため、叩いても葉汁が出るか心配でした。しかし、それは杞憂でした。叩いた後、水で何度も洗いました。すると、タデ科の藍は青い色素だけが残りますが、インド藍は何度洗って緑が残ります。また、葉の付け根の枝は茶色が残りました。タデ科の藍とは色素が違うのでしょうか。...
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