タンスは、筐体の一番上の天板を乗せて裏板を固定すれば完成となります。天板は複数のネジ固定箇所があるため、確実にはめ込みができることを確認します。確認後、接着剤を付けすみやかにはめ込みました。接着剤は節約しながら使ったので、天板を取り付ける量が残っていたので良かったです。
最後の接着剤をつける ネジ穴の位置を確認しつつ
天板を慎重にはめ込む
天板をネジでとめる個所を確認しながら慎重にはめ込みます。ネジ穴の位置が合ったことを確認すると、厚紙を敷いた上から、金槌で天板を叩きます。天板に限りませんが、板と板をはめ込むときは厚紙のような緩衝剤を敷いてから叩きます。
ネジ穴の位置を合わせはめ込む 厚紙の上から金槌で叩き込む
天板を正確にはめ込むと、電動ドライバで複数個所のネジを回しました。これで、タンス筐体の完成です。最後に、タンスの裏板の固定です。裏板は見えない場所で、しかもとても薄いので外れないように固定します。指定の部品をねじ込んで固定します。この部品をねじ込んで、ようやくこのタンスが完成しました。
タンスの裏にある薄板を固定する部品をねじ込む
タンスが完成すると、壊れたタンスを運び出しました。その壊れたタンスがあった場所に、今回作ったタンスを置きました。そして、引出しをはめ込みました。引出しは、スムーズに出し入れできGoodです。壊れたタンスは、野火で燃やすか廃品として出すつもりです。買えば2万円はしたであろう、このタンスを作って良かったです。マニュアルを見ながらの組み立て式タンスではありましたが、ちょっとしたDIYの喜びを感じました。子供の頃プラモデルが好きでしたが、このタンスは大人のプラモデルかな?
完成したタンス、なかなか上出来 壊れたタンス、これまでご苦労様
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通信販売で購入のタンスを組み立て(4/4)
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