皮が赤いジャガイモ(品種:アンデス)を収穫しました。元々このジャガイモは、初夏に成器塾の子供達に収穫してもらう予定でした。ジャガイモの品種の違いによる、形,色,煮崩れ,食味などの違いを教えるつもりでした。ところが、コロナのため成器塾は前半(4~8月)の活動が中止になってしまいました。そのため、ジャガイモは収穫されず畑に放置されたままでした。皮が赤いアンデスは、夏にできた芋から再び芽が出て、秋に芋ができる特徴があります。つまり、春に植えた親芋から夏に子芋ができ、さらに秋に孫芋でできるのです。そのため今回、どんな孫ジャガイモが収穫できるか楽しみでした。
フォークで土を掘り返しながらジャガイモを収穫
ちなみに、隣の畝に男爵とメークインも育てていました。男爵の畝には、ジャガイモの姿が全くありませんでした。、メークインの畝はジャガイモはありましたが小さく少な目でした。時間が無かったためメークインの収穫は後日としました。収穫したアンデスは小粒ばかりでした。夏に出た芽に付いた孫ジャガイモだからでしょう。たくさん収穫できたので、半部を食べて半分はこの春の種イモにしようかどうしようかと迷っています。
出てきたたくさんの孫ジャガイモ 小粒ばかりの赤いジャガイモ