懐かしい故郷の民具(ほぼろ:わら籠/わら細工)の制作 (4/x)
このお正月の間、空いた時間に少しずつほぼろを制作しています。まずは、ほぼろの側面だけでも完成させることにしました。ところで、本来のほぼろはお皿のように大きく広がっています。ところが、古老からいただいたサンプルを見ると、お皿ではなくコップかバケツのように側面が立ち上がっています。大きさも小さめです。なぜバケツのように立ち上がっているのか、ほぼろを編みながら分かってきました。...
View Article懐かしい故郷の民具(ほぼろ:わら籠/わら細工)の制作 (5/x)
ほぼろの制作に苦心しています。わら縄かシュロ縄で編み込めばよかったのですが、ロープで編み込んだためどうしても緩んでしまいます。今回はそのロープを手繰り寄せるように締める作業をしました。本来ならばしなくてもよい余分な作業です。次回ほぼろを編む時は、わら縄,シュロ縄,あるいはジュート紐を使おうと思います。白いロープはやや高価だったのに、わら細工には役に立ちませんでした。いい勉強になりました。...
View Article懐かしい故郷の民具(ほぼろ:わら籠/わら細工)の制作 (6/x)
ほぼろの製作も終盤です。コロナが収まったら、ほぼろ製作の講習会を開けたらと思っています。農家であれば、昔は俵やほぼろを作るための馬や曲がり針が普通にあったものです。今は誰に聞いても持っている人はまずいません。そのため、ほぼろ製作と並行して、ほぼろを作るための工具を自作しています。今回は、ほぼろの底を縫うために必要な曲がり針を四人分作りました。 ほぼろを編むために必要な曲がり針...
View Article晩秋より裏山の笹刈りを続行中
晩秋から暇をみては裏山の下草刈りを続けています。斜面ばかりの山ですのでなかなか大変です。主に笹ですので刃がすぐにダメになります。そのため、下草刈りの前には必ず刃を磨いています。一枚の刃ではもたないため数枚の刃を山に持ち込みます。切れ味が悪くなると、刃を裏返して使い、その刃の切れ味も悪くなると刃を取り替えます。ちなみに私が使うのは鉄の刃です。チップソーはあまり使いません。...
View Article柳井市 古開作方面史跡巡りウォーキング(1/x)
先月柳井市の古開作方面を下見ウォーキングして、今月史跡巡りするコースを決めました。そして今回、その決めた史跡巡りコースに沿って歩きました。下見と大きく違うのは、健康祈願をしていただくため阿弥陀寺を訪れたことです。下見時にご住職にご祈願のお願いをしていたため、今回訪れた時にはご住職が本堂を開けて待っておられました。...
View Article越冬中のサトウキビを日光浴
初冬に冬越し作業したサトウキビを日光浴しました。毎年のことなのですが、2~3月は越冬するために大切な時期です。この時期に茶色に変色してくるサトウキビは越冬できず枯れてきます。これまで、越冬するためには温度と湿度が関係していると考えてきましたが、日光浴すると越冬率が向上することが分かってきました。今年は何割のサトウキビが越冬するでしょうか。 越冬箱から出して、日差しに当てて日光浴...
View Article渋柿の日当たりを良くするため雑草やひこばえの整理
渋柿の苗を去年植えました。その周辺は夏の間に雑草が生い茂りました。そして、近くに生えていたクヌギを伐採した幹からひこばえが何本も伸びていました。渋柿の日当たりが良くなるように周りを整理する作業をしました。数日前、あらかじめ草刈機を使って雑草を刈り取っておきました。今回は、その刈り取った雑草を寄せた後に、ひこばえをノコギリで切り取りました。...
View Article柳井市 古開作方面史跡巡りウォーキング(2/x)
田布路木峠にある白井小介の飯山塾跡を出ると、一目散に柳井市役所に向かいました。途中周東病院前の地下トンネル歩道を出たところの祠を見たり、旧田布路木橋の痕跡を見たりしました。柳井市役所に着いた頃、ちょうどお昼になりました。そのため、風が弱く日当たりのよい場所を探して昼食休憩を取りました。その後、史跡巡りウォーキングの皆さんの健康祈願をしていただく阿弥陀寺に向かいました。...
View Article