郷土館は冷暖房工事中などのため閉館しています。そのため、「昔の生活」を学びに来る子供達を迎えることができません。そのため、私が各小学校に出かけて「昔の生活」などの歴史を教えることになりました。そのため。パワーポイント資料を作っています。そして、持って行く昔使われていた古い道具を選別しています。それらの作業をしていると疲れることがあります。そんな時、息抜きで以前からムササビ糸巻きを作りを続けていました。先日やっと完成しました。薄い板ですので、コースターとして利用してもかまいません。今後も疲れた時に、猫やキツネなどの動物柄糸巻きを作ろうと思います。
完成したムササビ糸巻き、腹巻きをしているように見える
なおムササビのつもりですが、実物のムササビを見たことがありません。モモンガとの違いもよく分かりません。幕を広げて空中を飛ぶので尻尾はもっと大きいはずですが、これで良しとしました。薄い板をムササビ型に切り抜いてヤスリで磨きました。最後に着色です。手足は着色しないようにマスキングテープで巻きました。また、腹の部分も着色しないようにしました。このような何気ない手仕事をしていると、気がまぎれ息抜きになります。
ヤスリで綺麗に磨く 手足をテープで覆う 腹部分を茶色に着色
薄い板ですので、コースターとしても利用できます。パワーポイントの資料作りのお休み時間、コーヒータイムに使ってみました。背中にコーヒーカップを載せるので、ムササビからすると重いように見えます(笑)。糸巻として使えるかどうか、青色の刺繍糸を実際に巻いてみました。腹巻きをしているように見えるのでこれまた笑えます。
コーヒーカップが重そう(笑) 刺繍糸を巻くと腹巻きみたい
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息抜きで、コースター兼ムササビ糸巻きを制作
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