10日程前にナスをビニールボットへ植え替えしました。今回は、ピーマンの苗をビニールボットに植え替えしました。ナスもピーマンも同じ3月上旬に種まきしたのに、ピーマンの方が育ちが遅いようです。園芸店で売っている苗ほどにまだ大きくは育っていません。その幼苗、皆さんに差し上げる4月下旬~5月上旬には大きく育っていると思います。
ピーマンの幼苗を育苗箱からビニールボットへ植え替え
あらかじめビニールボットには培養土を入れておきました。そして、植え替え直前にビニールボットに入れた培養土の中心部に窪みを付けました。幼苗の根をその窪みに入れるためです。育苗箱のピーマン苗をへらでこさぐように持ち上げ、その持ち上がった苗を手で優しく摘まみました。そして、ビニールボットの中央に開けた窪みの中に根を入れ、周りに土を盛って押さえておきました。
育苗箱のピーマン 苗を優しく取り出す ビニールボットに移植
ビニールボットに植え替えたピーマンの幼苗、まだ十分に根付いていません。そのため、2~3日間黒い寒冷紗を被せた日陰の中で養生します。根が十分に張った頃を見計らって、明るい日射のもとにさらします。そのまま順調に成長すれば、皆さんに差し上げることができると思います。
もくもくとピーマンの幼苗を移植 寒冷紗の日陰の下で養生
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ピーマンの幼苗、育苗箱からビニールボットに植え替え
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