先日、子供達に工作を教える少年少女発明クラブがありました。去年はコロナ惨禍で、9月から開催でした。今年は予定通り4月から開催しています。
ところで一昨年までは、その活動に加えてチャレンジ創造コンテストがありました。6月頃、コンテストに参加したい子供達を選抜してチームを組んでいました。県内でコンテストの予選があり、勝ち抜けば県代表として東京大会に出場するのです。しかし、去年に続き今年もコロナ惨禍でコンテストは中止となりました。残念ですが仕方ありません。
密にならないように、皆で楽しく工作
チャレンジ創造コンテストが無くなって良いことが一つありました。子供達がアイデア工作だけに集中できることです。指導員も余裕をもって指導しているように思います。
アイデア工作もチャレンジ創造コンテストも、8月が工作のピークです。さらにスポーツクラブに入っている子は試合などと重なります。アイデア工作は9月上旬が締め切りです。チャレンジ創造コンテストもこの頃にに予選があります。指導員は試合会場も作らなければならず、さらに審判などもしなければならず大変です。その点、チャレンジ創造コンテストが無い今年は、ゆとりをもって工作指導できます。
工作方法に悩む? 図面と照合 指導員と板を切断
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田布施町少年少女発明クラブ、今年はじっくりと工作
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