コロナ禍で自粛の中、ひたすら毛糸を紡ぎました。新しい毛糸布を織る予定ですので、たくさんの毛糸が必要になります。まずは、まだ足りない経糸分を紡ぎました。続いて、経糸とほぼ同じ長さの横糸です。経糸と横糸、合わせて計400mほど紡がなければなりません。時々毛糸が切れることがあるため、予備として余分に100mは紡いでおこうと思います。自粛で静かな今回のコットンクラブ、150m位は紡いでしょうか。
今回紡いだ荒い毛糸、後日染色して横糸に
毛糸を紡ぐのが下手な私ですので、荒い毛糸になりました。良い方に考えれば、モヘヤ状の毛糸でしょうか。紡いだ糸はボビンに巻かれますが、ボビンは三個しかないため、かせくりに掛けてはボビンを空にしては再び紡ぎました。休まず紡ぎ続けたため、さすがに腰が痛くなりました。後日、もう二巻位ボビンに紡ごうかと思います。太さの検査・修正をしてから染色して、いよいよ織機に経糸を張ろうと思います。模様や色の配色などもおおまかに決めなければならず、織りに入るのはまだまだ先です。
紡ぎ続けた両足踏み紡ぎ機 紡いだ毛糸をかせくりに掛ける
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コットンクラブ、ひたすら毛糸紡ぎ
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