ドラムカーダーで羊毛のカーディングを始める
使い方をよく知らないドラムカーダー、「習うより慣れろ」とばかりに実際に使ってみることにしました。そこで、洗浄・乾燥した羊毛をドラムカーダーを使ってカーディングしました。使ってみて、最初に二つのことに気が付きました。一つ目は、一度にたくさんの羊毛を入れないことです。二つ目は入れる時に引っ張らないことです。他にもいろいろ気が付きました。羊毛をどんどん放り込んで、このドラムカーダーを試してみました。...
View Article冬越しのため、ヘナを挿し木に
今年も染色用にヘナを栽培していますが、寒い日本では花が咲かず当然ながら種ができません。そのため、毎冬苗木で冬越しをしています。長雨の中、薄日が差したのでヘナの挿し木をしました。植木鉢に土を入れた後、ヘナの小枝を何本か切ってきました。そして、その小枝を植木鉢に次々に挿し木しました。最後に、木陰に植木鉢を置きました。ちゃんと根が生えてくるでしょうか。...
View Articleコットンクラブ、ひたすら毛糸紡ぎ
コロナ禍で自粛の中、ひたすら毛糸を紡ぎました。新しい毛糸布を織る予定ですので、たくさんの毛糸が必要になります。まずは、まだ足りない経糸分を紡ぎました。続いて、経糸とほぼ同じ長さの横糸です。経糸と横糸、合わせて計400mほど紡がなければなりません。時々毛糸が切れることがあるため、予備として余分に100mは紡いでおこうと思います。自粛で静かな今回のコットンクラブ、150m位は紡いでしょうか。...
View Article薄日が差す曇空の中、久しぶりに畑の草刈り
雨続きで雑草は生え放題です。草刈りしようと思いつつ、雨で中断した場所の草は背丈がだいぶ伸びていました。明るい曇り空でそれほど暑くないので、久しぶりに草刈りしてみました。いつ雨が降るか分からないため、短時間で止めました。早く秋になって、紺碧の青空を見たいものです。...
View Article手紡ぎ毛糸の布を製作、経糸を張る作業に入る
経糸用の毛糸を紡ぎ終わり。いよいよ織機に経糸を張る作業に入りました。織機は去年使ったカランコ織機ではなくリジット織機を使うことにしました。前者は綜絖二つに筬一つに毛糸を通さなければなりません。後者は一つしか通さないので合理的です。ただ、手紡ぎ毛糸は太さがまちまちです。気を付けながら慎重に綜絖に通しました。なお、中心部の経糸はまだ染色していないため、染色後に張ることにしました。...
View Articleそろそろ栗の収穫時期、下草を刈るなど収穫の準備
我家近くの山の斜面に生えるクリが、そろそろ収穫時期を迎えます。我家の栗は早生なのか、収穫する時期がやや早いような気がします。栗は、熟すとイガ栗が地面に落下します。そのイガ栗を両足で踏みつけるようにして中の栗を取り出します。この栗、すぐに収穫しないとイノシシなどの獣に食べられるようですぐに無くなります。先に獣に取られないように、毎朝栗の木の下を見回る必要があります。...
View Articleようやく、織機にすべての経糸を張り終える
残っていた中央部の経糸を張り終えました。今回張ったのは経糸全体の中央部分です。紅花で黄色に染色した毛糸を張りました。これで、白色,青色,そして黄色の経糸を全て張り終えました。次回は張った経糸を巻く作業と、経糸の半分を綜絖に通し直す作業があります。それらの作業を終えて、かつ横糸の染色が終われば、いよいよ織りに入ることができます。 筬のスリットに通しながら、残っていた黄色の経糸を張る...
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