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Channel: 東京里山農業日誌
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今年の新春も、青い空に映える蝋梅の花

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 新年が明けました。去年の元旦は雪が積もりましたが今年は好天のようです。一年の計は元旦にあるとのこと。田布施を全周するウォーキングの前準備として、田布施をほぼ半周するウォーキングにトライしてみようかと思います。そして、計画している史跡巡りウォーキングコースの一部を実踏してみようかと。高校生の時に40km位歩いたことがありますが、この年になっても通用するでしょうか。足が付いてきてくれるかどうかが肝です。
 さて、今の時期は咲いている花が少ないものです。我家の庭を見回ると蝋梅だけがたくさん咲いています。不思議なのはミツバチも飛んでいない今の時期、どうやって花粉が運ばれているのでしょうか。風媒花なのであればこんなきれいな花弁は必要ありません。かと言って、小鳥が飛んできて蜜を吸っている光景を見たことがありません。でも、ちゃんと授粉しているようで、去年咲いた花跡にはたくさんの種がぶら下がっているのです。

            青空に映える蝋梅の花


 昨日の大晦日、一昨日に続いて裏山斜面の下草刈りをしました。下刈りを始める前に、鉄刃をグラインダーで磨き、新しく混合ガソリンを作って入れました。寒いのかすぐには草刈機のエンジンがかかりませんでした。それでも何度か始動ロープを引っ張っていると、エンジンが息を吹き返しました。今年最後の日は、暖かな太陽の光を浴びながらの下草刈りとなりました。

  開いた蝋梅の花びら    以前刈った山道    下草刈りした尾根道
  

 裏山の斜面を下草刈りしていると、夏に全て刈り取ったはずの侵入竹が何ヶ所か生えていました。細くひょろひょろの竹です。この細い竹を見逃していると、今年来年と太い竹が次々に生えてきます。すべての侵入竹を根絶しておきました。今年も生えるかも知れないので、今後も見回りが必要です。午後3時頃までには綺麗に斜面を下草刈りしました。ゆったりと昼寝ができる西向きの緩やかな斜面です。

     裏山の東側斜面北側        裏山の東側斜面南側
 


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