今年2月は柳井市の大畠周辺の史跡をウォーキングします。その下見のため、大畠周辺をあちこち歩いてみました。集合はJR田布施駅にしましたが、JR柳井駅で合流した方が1名いました。JR大畠駅を10:00頃に下見ウォーキング開始です。最初、線路を横断して大畠町観光協会に行きました。大畠に来た目的をお話しすると、ありがたいことに史跡が細かく描かれているパンフレットをいただきました。ありがとうざいました。このパンフレットを参考にしながら史跡を巡ることにしました。
お祭りがあったのか、鳴戸神社のお神輿三個
続いて、すぐ近くにある大畠総合センター前を通ってから海を展望した後、大島大橋ができる前に大島と大畠を結んでいた連絡船が出航する旧桟橋跡を訪ねました。私が小学生の頃、よくこの連絡船に乗りました。そして、大島の小松港近くで黄金の鯉を飼っている遠い親戚に行きました。大きく立派な建物でした。その家の名前は忘れてしまいましたが、床板を外すと黄金色,赤色,あるいは赤黒などが散らばった色の鯉が、床下をゆうゆうと泳いでいました。飼育もしているようで、鯉を飼うことで有名だったようです。一匹の鯉の値段が超高価で驚いたことを覚えています。また、いい色の鯉を作出するのがとても難しいような話を聞いた気がしました。今はもう、その親戚の建物は無く鯉も飼育していないそうです。
JR大畠駅を出発 大畠町観光協会 大畠総合センター
大島に行ったもう一ヵ所は、いまのダム近くです。小松港近くでバスに乗り、山の方に向かって30分位行ったところでした。川の傍にバス停があったように記憶しています。そこでミカン狩りをよくしました。私より6歳くらい上のお兄さんがいて、木製の巨大な戦艦大和の模型を見せてくれました。長さ1m位はあったでしょうか。こんな巨大な木製戦艦大和を見たのは初めてでした。当時の私が作っていたのはブラスチック製の長さ30cm位の戦艦大和でした。子供ながら「こんな大きなも組み立て模型を買ってもらえるなんて。」と、とてもうらやましく思いました。ミカン狩りよりも戦艦大和の方が気になったことを覚えています。
小道脇の小さなお地蔵様 ここから大島に出航した連絡船
大島の小松港に出航した旧桟橋跡を探しました。しかし、場所は特定できましたが旧桟橋跡はありませんでした。次に、お地蔵様1を訪れた後、石神漁港のトイレ兼展望台に行きました。その展望台に登ると、海岸,笠佐島,石神漁港,そして大島大橋がよく展望できました。続いて、鳴門神社に向かいました。お祭りがあったのでしょうか、拝殿の中に三基のお神輿が並んでいました。鳴門神社は俄祭りがとても有名とのことですが、私はまだ見たことがありません。
柳井市大畠の史跡巡りのため下見したコース
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柳井市大畠周辺の史跡巡り下見ウォーキング(1/x)
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