この連休中に洋綿(バルバゼンセ)の種まきをしようと思っていました。しかし、なんなかやと忙しく遅れてしまいました。数年前まではたくさん栽培していましたが、一人で糸を紡ぐにはそれほど多くの綿は必要ありません。それに、今は羊の毛を紡ぐ時間が多いため、綿糸を紡ぐ時間が多くとれません。そのため、去年収穫した綿の中には種取りさえしていないものがあります。しかし、綿は生き物なので種を継ぐために畑で育てる必要があります。洋綿は私の背を越えるほど育つため、今年は株間を広く1.5mにして種まきをしました。
株間を広く1.5mとって、洋綿(バルバゼンセ)の種を蒔く
今回種まきした洋綿(バルバゼンセ)以外に、茶綿と緑綿があります。両者ともに色が付いている綿のため染色できません。そのため、少量しか栽培していません。また、綿は互いに近くで栽培すると、混ざって雑種ができるそうです。それを回避するため、かなり離れた畑に別途種まきをしようと思います。順調に育てばこの秋に綿を収穫できます。その後、種取りしてカーディングして糸紡ぎをしようと思います。いかに細い糸に紡げるかが、今の私の課題です。
畝に巻き尺を張る 1.5mごとに種まき 種まきした綿の種
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洋綿(バルバゼンセ)の種まき
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