藍染めが終わったため、染めた布をハンカチに加工する試行をしました。最初、我家にある古いロックミシンを使って端を縫ってみました。最初調子よく縫っていたのですが、角の曲がり方を間違えたようで縫いが滅茶苦茶になってしまいました。糸が絡んだり切断した布を巻きこんだりして、さらにロックミシンが調子悪くなり動かなくなりました。モーターがウンウンうなって動きません。ロックミシンをすぐには直せそうもありません。そこで、ロックミシンを使うのを諦めて、普通のミシンを使って端を縫うことにしました。やれやれ、一向に裁縫が上手になりません。
左はミシンを使って額縁縫い、右はロックミシンを使った失敗作
我家にあるのは、2糸式のとても古いロックミシンです。最初は調子よく端を縫っていたのに、角の曲がり方が分からず、ミシンと同じように針が下降した時に布を90度回しました。聞いたところ、これがいけなかったようです。下画像のようになり、ロックミシンが動かなくなりました。数日では修復できそうもないため、手回しミシンを使って額縁縫いすることに切り替えることにしました。やれやれ。
ロックミシンで端を縫う 糸が溜って縫えない 額縁縫いに切り替え
以前何かで布の縁を額縁縫いしたことがあります。それを思い出して縫いました。藍染めした布の端をチャコペンで数線を引いて、布の角をハサミでカットしました。そして、額縁になるようにアイロンで折りました。そして、手回しミシンで縫いました。一重縫いでは弱いと思ったため、二重に縫ってみました。正しい額縁縫いなのかどうかは分かりません。
とにかくロックミシンの扱いに今回は苦労しました。安くてもよいので、ちゃんとしたロックミシンが欲しくなりました。
ミシンで染め布を額縁縫い 額縁らしい形に(二重に縫う)
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秋の藍染め体験用、藍の乾燥葉による藍染めの試行(2/2)
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