小学校の放課後学習で子供達に作ってもらう候補の一つを作りました。誰でも使うペットボトルの布ケースです。大まかな完成図から型紙に落として採寸して型紙を作りました。その型紙を元に布を切り抜いてミシンで縫ってみました。裁縫は言ってみれば布の工作でしょうか。一番難しかったのは底を縫う時です。ミシンを使いながら底を丸く縫うのです。小さなミスを重ねましたが、何とか完成しました。成器塾で子供達に作ってもらうサンプルにするか、孫にやろうと思っています。
小さなミスを重ねましたが、何とか完成したペットボトル布ケース
柳井で2種類の端切れを購入しました。機関車トーマスとミニーマウスの柄です。まずは、機関車トーマス柄で作ってみました。一番の難関の丸い底は、アイロンで立体的に曲げ、糊で側面と底面を固定しました。その後、ミシンでぐるぐる回しながら縫いました。時々、側面と底面の位置がずれるので修正が大変でした。一度ばかり縫い直しました。裁縫初心者の私には苦行でした。
紐を通す側面を縫う 円柱側面を閉じる 底面をアイロンで曲げる
そんなこんなで縫い終わりました。最後に紐を通して完成しました。しかしながら、他の方々はどうやって作っているのでしょうか。知人のSさんはロックミシンを巧みに使って作っていました。ほつれを無くしたり、耐久性を上げるためにロックミシンを使うとよさそうです。しかし、我家のロックミシンは先日故障してしまいました。油をさしましたが、モーターがウンウンうなるだけで動きません。時間をみて分解修理してみようかと思います。治らないならば中古品でも買うしかないでしょうか。ロックミシンの使い方を覚えてみたいものです。
底部をミシンで裁縫中 紐を通してなんとか完成
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子供向けペットボトル布ケースを試作(1/2)
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