田布施町の交流館で買物をしている時、たまたま白菜の苗を見つけました。キャベツは冬以外に、春に種をまいて苗作りして夏に収穫したことがあります。しかし、白菜は冬の野菜との思い込みが強くて、春に植えるなど考え付きませんでした。交流館で白菜苗を7個購入して植えてみることにしました。うまく育てば4月か5月に収穫できるのではないかと思います。
元ナス畝を耕運機で耕す キャベツに使った黒マルチを再利用
夏にナスやピーマンを植えていた畝を急遽、白菜用の畝にすることにしました。耕運機で耕して、クワを使って筋を掘り肥料をまきました。そして、それを覆うように鞍状に畝を作りました。そして、数日前にキャベツ畝から外した黒マルチで覆いました。
U字状の竹を何本か刺す 購入した白菜の苗を植え付け
白菜畝を黒マルチで覆うと、9月に作っておいた竹のU字支柱を黒マルチの両側に刺しました。透明ビニールを覆うためです。次に交流館で購入した7個の白菜苗を植え付けしました。そして、苗が活着するようにジョロで水を掛けました。
交流館で購入した7個の白菜苗を植え付け
苗を植え付けると、今度は透明なビニールを竹製U字支柱の上から覆いました。そして、ビニールの片側の裾に土を乗せて動かないようにしました。土を乗せないもう片方の裾は、空気が行き来できるように竿を使って少し開けておきました。これから、日差しが暖かくなりビニール内が高温になることを防ぐためです。この竿を上げ下げして空気の通りを調整します。
透明ビニールで竹製U字支柱を覆う 空気の通りを良くする竿
空気の通りを良くする竿を刺すと、ビニールが風で飛ばないように2個のU字支柱をビニールの上から押さるように刺しました。これで、白菜の植え付けは終わりです。うまく苗が活着すれば、白菜はどんどん成長するはずです。4月になれば霜が降りなくなるため、ビニールを外そうと思います。美味しい白菜が収穫できるでしょうか。美味しい白菜が収穫できれば、来年は種まきして苗づくりから始めようと思います。
ビニール押さえの竹製U字支柱を2本刺す、美味しい春の白菜を収穫できるか
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春収穫する白菜の苗を植え付け
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