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Channel: 東京里山農業日誌
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4年ぶり、少年少女発明クラブ交流会

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 コロナ惨禍で中止が続いていた山口県少年少女発明クラブ交流会が4年ぶりに開催されました。コロナが収まっていない中、様々な制約がありました。いわゆるソーシャルディスタンスとして、一つのテーブルに一人だけ座っての工作でした。以前の交流会は、その言葉のとおり一つのテーブルに四人位の子供達が向かい合って座りました。違う地区の小学生が座り、お互いに自己紹介後に工作や実験をしました。来年こそコロナが収まり、交流会にふさわしい会場になればいいなと思います。

         一つのテーブルに一人が座り、工作をする子供達


 会場は山口市小郡のKDDI維新ホールでした。このホールは去年完成して、今年オープンしたそうです。そのため、真新しい壁や天井や絨毯でした。以前は電車やバスで行ったこともありましたが、今回は貸し切りバスで会場に向かいました。小郡なので田布施から高速道路を使って1時間弱で到着しました。到着すると、とある会議室に案内されました。その会議室で昼食をとりました。そして、13時にホール入口に設けられた受付で手続きをすませ、13:30からホール内で工作の開始となりました。

会場に到着しバスを下車   田布施の仲間達を紹介   いよいよ工作の開始
  

 以前の交流会は午前工作・午後科学実験でしたが、今回はコロナ惨禍を考慮して午後の工作だけでした。題目はペットボトルなどの日用品を加工して、空中をとぶ羽(コップを加工)の発射装置を作りました。いわば竹トンボを発射するような装置です。使用する工具は、ハサミ、キリ、ペンチなどです。変わった道具として裁縫に使う糸通しも使いました。ほぼ全員が完成してホール内で羽を飛ばしていました。どの子供も目を輝かせて工作に奮闘していました。私も少しですが工作の支援をしました。

    集中して工作する子供達       キリを使いペットボトルに穴あけ
 


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