4月から続けてきた少年少女発明クラブのアイデア工作品が、8月で完成しました。今回、その作品を出品するための手続きを子供達としました。出品するためには次の二つの条件があります。①工作が完成していること。②その作品の説明書が完成していること。
①は8月までに全員が完成しているため問題ありません。しかし、②が完成している子供が少なくありませんでした。工作は好きでも作文が苦手の子供は特にそうかも知れません。出してきた説明書を私が添削してあげました。二・三度書き直して、全員が提出することができました。山口市まで運搬する時に作品が壊れないようにビニール袋内に収納しました。
説明書が完成した作品、運搬のための袋に収納
今回子供達が書いた説明書を読んで見ると、分かりにくい文が多かったです。次のような問題がありました。①字が汚い子がいる。②段落がない。③項目別に書かれていない。④図が分かりにくい。などです。①は丁寧に書くことを勧めました。②は私の方で段落の場所を教えました。③作ったきっかけ、工夫した所、苦労した所などを項目別に書くことを勧めました。④図を書くことが苦手な子は私がサンプル図を描きました。・・・・そんなこんなで全員の作品を運搬用のビニール袋に入れることができました。来週これらの作品を、展示場がある山口市に持って行きます。
説明書に四苦八苦? 作品の説明難しい? 作品の使い方検証
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今年度の子供達の工作品を出品のため収納
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