夏に咲いていた花の種を取る季節になりました。今回は、夏に紫色の小さめの花を咲かせていていたトゥルーシーの種を取りました。トゥルーシーはハーブで、ブルービーと呼ばれる珍しい青色の蜂が飛んできます。ミツバチ位の蜂で、飛び方がとても早いのでなかなか写真が取れません。花の蜜をすぐに吸って、せわしなく次の花に行くのです。ハーブだけあり、種を取っているとその甘い香りがふんわりと漂ってきます。採取した枯れた花柄をカラカラに乾燥します。そして、冬の暖かい日などに叩いて種だけをとります。
咲き終わったトゥルーシー(ハーブ)の花柄を採取
私はそんなにたくさんのハーブを育てていません。種で増やすハーブは、今回種を取ったトゥルーシーだけです。他に2種類のハーブを育てています。クールミントとローズマリーだけです。両者共に種ではなく挿し木や宿根で増やすことができます。基本的に野放しです。ハーブではないのですが、ニッキの樹が裏山にあります。根の香りが強いのですが、葉も良い香りが漂います。以前、蚊が嫌うハーブがあったのですが、家を塗り直す時に枯れてしまいました。
冬までにカラカラに乾燥 指で揉んで取り出した種
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トゥルーシー(ハーブ)の種を取る
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