11月2マ目の小学校 放課後学習 成器塾がありました。今回と次のコマは、主にポケットティッシュケースを制作します。一昨年はやや難しいポケット付きポケットティッシュケースだったため、なかなか完成しませんでした。その反省を元に、去年は容易に作ることができるポケットティッシュケースに変更しました。さて、まずはどんな柄のポケットティッシュケースにするか布を選んでもらいました。みんなすぐには布を決めきれないようでした。
布を選んだ後、ポケットティッシュケースになるように裁縫
ポケットティッシュケースを作ることはとても簡単です。私が最初に作り方を解説しました。その後、型紙とチャコを一人ずつ子供に渡しました。今、三角形のチャコを使うことはないと思います。今はチャコペンが主流だと思います。チャコを渡したのには理由があります。それは、布に線を引いたり印を付ける基礎を知って欲しいと思ったからです。なお、白い布を選んだ子供には有色のチャコを渡しました。
どの模様の布にしようか いろいろな模様の布 チャコで布に線引き
ポケットティッシュケースを作っているのを見回っていました。すると、ある子供が次は巾着をつくりたいと言ってきました。去年もポケットティッシュケースを作ったので、別のものを作りたかったのでしょう。
子供達はいろんな物を作りたいようです。それを考えると、三年サイクルで変えた方が良いのではと思いました。または学年別に作るものを変えるとか。例えば、①:ポケットティッシュケース ②:巾着 ③:ペットボトルケース などです。
さて、次回はポケットティッシュケースの続きです。そして、来月は干柿作りとクリスマス羊毛フェルト細工の予定です。
針と糸で丁寧に縫う もう少しで完成かな
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放課後学習 成器塾 ポケットティッシュケースの製作(1/2)
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