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Channel: 東京里山農業日誌
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川西地区 西山~呉麓山~真殿 史跡巡りウォーキング(1/2)

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 田布施町川西の西山~黒麓山~真殿地区の史跡を巡りました。巡る途中、両地区間にある呉麓山の荒れた林道を歩きました。スタートしたのは国木小学校跡地です。元宰相の岸・佐藤がこの小学校を卒業しています。跡地に二宮尊徳の銅像があり小学校跡地だと分かります。
 真殿地区が見えるようになる頃、道の脇にお堂がありました。個人が安置しているお堂かも知れません。今回は山深く荒れた林道を歩くので、事故がないようにお祈りしました。そのお堂を過ぎると、道を右に変えて西山に向かいました。

     西山地区にある妙見神社、かつてはより立派な屋根だったとか


 川に沿ってしばらく歩くと、左手に崖が見えるようになります。この崖は、この周辺が採石場だった時の名残とのことです。かつては石を運ぶトラックがたくさん出入りしていたのでしょう。さらに歩き続けると西山集落に着きました。その集落の公会堂に着くと、水分補給のため小休止しました。この付近は日当たりが良いのかブロッコリーなどの野菜が大きく育っていました。

   二宮尊徳の銅像    真殿集落を前にお堂      採石場跡の崖
   

 公会堂での休憩が終わると、すぐ近くにある「しんま地蔵尊」をお参りしました。お地蔵様前は緩い坂になっており「しんま坂」と言われているようです。その「しんま」の由来を聞いてみましたが、知っている方はいませんでした。この西山集落は江戸時代からある古い集落です。江戸時代には安置されていたお地蔵様ではないかと思います。

    休憩をした西山公会堂      公会堂近くにある「しんま地蔵尊」
 

 しんま坂を少し登ってからM農場に向かいました。農場に着いた頃にお昼になっていました。そのため、お昼休憩を農場で取りました。30分位休憩後、西山林道を通って妙見神社に向かいました。その昔、今よりも立派な屋根瓦が使われたお社だったそうです。建て替え前の屋根に使われていた鬼瓦が神社前に置かれていました。

        西山~呉麓山~真殿を巡ったウォーキングルート


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