干柿作りが終わると、途中だったポケットティッシュケース作りを続行しました。1個目を作り終えた子は2個目を作りました。2個目を作る子の中に、私が想定していなかった形のポケットティッシュケースを作る子がいました。普通はケースの中心を開くようにして中のポケットティッシュを取り出します。その子は、ケースの横を開くようにしていました。つまり、横からスライドするようにしてポケットティッシュを取り出すとのこと。それが便利かどうかは?ですが、いろいろ自分で考えながら裁縫することは良いことだと思います。
干柿作りがひと段落するとポケットティッシュケース作り
変わった形のポケットティッシケースを作る子供がいると思えば、袋物などを作る子もいました。言わば布を使った自由工作でしょうか。私が子供の頃、ありふれた枝や枯れ木を使って自由に工作したようなものでしょう。見ていると、ハサミ,糸,針,ミシン,チャコ,アイロン,霧吹きなどを使って自由に楽しく布工作をしていました。
最初の1個目はポケットティッシュケースを作りますが、あとは時間内に自由に裁縫させました。私は事故や怪我がないように見張るだけです。楽し気に裁縫している子供を見ていると、私も指導員もつられて楽しくなります。さて、次回は楽しいクリスマスフェルト細工です。
手回しミシンで楽しく裁縫 アイロンで布を折り曲げ
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小学校の放課後学習 成器塾(後半) ポケットティッシュケース完成
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