田布施町少年少女発明クラブで、4～8月に製作したアイデア工作の発表会をしました。コロナがまだ収まっていないため、保護者は1人だけに絞って参観していただきました。
山口県内の発明クラブでは田布施だけがアイデア工作をしています。1人の指導員がほぼ2人の子供の工作を指導していますが、他市では指導員の数が少なく実施できないようです。とにかく4～8月の期間ずっと、アイデアの構想を練って，製図をして，工作をして，最後に説明文を書いて出品します。今回は、そのアイデア工作を他の子供や保護者に披露する発表会でした。
指導員と一緒に演壇に立ってアイデア工作の発表
田布施町は指導員が比較的多いとは言え、負担もなかなかのものです。ノコギリや金槌などの工具の使い方を教えるだけではありません。子供と良好なコミュニケーションを取り、アイデアの構想を支援したり、工具の使い方を教えたり、危険が無いよう声掛けをしたり、文書の書き方を教えたりと、多岐に渡ります。そのため、指導員は工作が好きなだけではなかなか務まりません。私は昔から、ボーイスカウト、泥んこ運動会、子供の農業体験指導などで比較的多く子供や学生と接しているからできているのかも知れません。
発表内容の確認をする子供達 参観された保護者の方々
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今年最後の少年少女発明クラブ 工作発表会
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