今年は縄ない機を使って、草を編んで紐を作ろうと思っています。わら細工ほぼろや草籠に使う紐として使えたら嬉しいです。縄ない機は、我家の納屋に置いまま10年以上使用していません。そのため、あちこちで錆が出ています。錆びたネジを無理に回すと、折れてしまうかも知れません。あちこちに油を差して機械になじませることにしました。
我家の納屋に置いまま10年位使用していない縄ない機
この縄ない機はとても優れていて、希望の太さの縄を編むための付属品がたくさん付いています。ワラをねじり合わせるための瀬戸物製の入口が大きさ別に5種類あります。また、編んだ縄を巻き込む速さを調整するためのたくさんのギアがあります。この縄ない機でワラで編んだことは何度もありますが、草の葉を編んで紐にするのは初めてです。草の種類に合わせて調整する必要があるかなど、これから調べようと思います。
二つの吸い込み口 瀬戸物製のねじり合わせ 数種類の瀬戸物
この縄ない機は普段は足踏みしながら縄や紐を編むことができます。慣れれば、モーターを取り付けてより早く縄や紐を編むことができます。これから、錆びを取ったりギア比を変えてみたり、瀬戸物製のねじり合わせ口を変えてみたりしようと思います。わら細工ほぼろを編む紐や、籠を編むための紐を作れたらいいかなと思います。
巻き込む速さを決めるギア部 ギア比を変えるためのギア類
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草を紐に編むため、縄ない機を調整(1/x)
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