近所に住んでいるSさんに籾殻堆肥をいただきました。その堆肥を畑にばらまいて、耕す作業をしました。堆肥をスコップですくってばらまくのは時間がかかります。その後、耕運機で土に混ぜ込むのにも時間がかかります。このため、久しぶりにトラクタを使って作業しました。
Sさんにいただいた籾殻堆肥 トラクタで耕運開始
最初、トラクタのシャベルで籾殻堆肥をすくってばらまいたり、シャベルを地面すれすれに降ろして堆肥を後ろに引きずるようにばらまきました。まったく均等にとは言えませんが、堆肥を畑全体にばらまきました。籾殻堆肥は発酵して熱を持っているため、シャベルですくうと湯気がたちました。
籾殻堆肥を、シャベルですくったり手前に薄く引いてばらまく
籾殻堆肥をほぼ均等に畑にばらまくと、今度はトラクタのロータリーを使って耕耘しました。5月頃、この畑には陸稲(うるち)の種をまく予定です。去年の秋、脱穀して採種した種籾をまきます。去年、陸稲を作ったのですが収量はよくありませんでした。今年は、もう少し収量を上げる工夫をしてみるつもりでいます。
トラクタのロータリーを使って、堆肥を土に混ぜなから耕耘完了
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籾殻堆肥、畑を耕耘して混ぜ込む
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