背負うための紐の位置をずらすと、ほぼろ版リュックは手さげか肩掛けになります。ちょっとおしゃれ?に、気分によって袋の柄を変えられるようにリバーシブルな袋を今回縫ってみることにしました。裁縫は下手なのですが。
ところで、たまに行く手芸店はミシンの販売もしています。野外で使える12V電源ミシンがあるか聞いてみましたが野暮でした。そもそも野外で使ったりやバッテリーで動かすミシンは聞いたことが無いそうです。私のように、屋内,野外,ワークショップ,小学校などにミシンを運んで使う人はいないのでしょう。
下手なりに作ってみたほぼろ版リュックのリバーシブルな袋
リバーシブルな袋を作ろうと思ったきっかけは、裏表をひっくり返して使える布マスクを作ったことです。袋の作り方の詳細はインターネットで調べてみました。
ところで、前回の袋作りでは底を円にしましたが、失敗してしまいました。底布の円と円柱布の円がぴったり合わなかったのです。さらに円をミシンで上手に縫えなかったのです。そこで、今回は底を円ではなく四角にしました。
2種類の布の接続 袋の縁を合わせ縫い 袋口に紐を通す
袋の柄は、一つは余っていた機関車トーマス君柄、もう一つは落ち着いた花柄です。後者は手芸店で購入しました。リバーシブルなマスクよりも難しかったですが、なんとか作ることができました。もっと明るい柄とシックな柄にすれば良かったかもと思います。
わら細工のほぼろと布をミックスしたハイブリッドリュックになりました。使ってくれるならば孫に小さいほぼろ版リュックを作ってあげようと思っています。
機関車トーマス君柄 裏返すと、落ち着いた花柄
↧
ほぼろ版リュックの改良(1/2) リバーシブルな袋を縫う
↧