宇都宮に来たついでに、大谷石資料館に寄ってみました。と言うのも、大谷石資料館は地下にあり涼しいと聞いたからです。実際その地下に行って見ると、涼しいよりも寒いのです。長袖を着て行った良かったです。江戸時代から数百年間掘り続けた巨大な地下空間を見学しました。1時間ばかり見学した後に外に出ました。
数百年間掘り続けた結果できた巨大な地下空間、寒い!
外に出ると、関東各地の小学生達がバスを降りていました。バスを見ると、東京都と神奈川県の小学校でした。夏休みの野外学習なのではないでしょうか。喫茶店で、アイスを舐めながら猛暑を一時しのぎました。続いて、30分位歩いて大谷石観音を見学しました。巨大な観音様で、高さ30m以上はあったと思います。
昔使われた大谷石採掘の道具 巨大な大谷石観音
ところで、宇都宮の隣の栃木市での家電営業をしていた頃の思い出です。50年位前、栃木駅前のデパートの家電売場で働いていました。デパート近くの桐屋旅館(今はない?)に宿を取って仕事をしていたのです。お正月もその旅館で過ごして栃木市内大平山の神社に初詣しました。
当時、栃木駅前のデパートもそれほど大きくはありませんでした。しかし、当時は若い社員ばかりでとても華やいだ雰囲気でした。同じ家電販売の同僚と、どの女子社員が可愛いかなど話をしたことを覚えています。当時、二十歳代前半で若かったのです。
大谷付近はこのような大谷石に囲まれており壮観
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栃木県・茨城県旅行(4/6) 宇都宮の大谷資料館を巡る
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