20日予定のわら細工民具ほぼろ製作講習会の最後の準備をしました。まずは、猫ちぐらを作る方々のために、編み台の仕切りを猫ちぐら用に刻んでおきました。残ちぐらは、ほぼろより紐を多く使います。ほぼろが3対の駒を使うのに対して、駒を5対使います。つまり、仕切りも5ヶ所なのです。
今のところ、2名の方が猫ちぐらを作る予定です。そのため、編み台2個に猫ちぐら用の仕切りを刻んでおきました。猫ちぐらを作りたい方がもう一人いれば、私の編み台を使ってもらう予定です。
猫ちぐらを作るための仕切りを、ノコギリで編み台に刻む
講習会ではたくさんの駒を使います。そのため、講習者の方に駒をすぐに渡せるように、1名/1袋で詰めました。また、サンプルのわら細工,編み台,駒,曲がり針,ジョロ,縄など、必要なものを全て準備しました。
駒を一人ずつに分けて袋入れ 必要な物すべてを1ヵ所に
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わら細工講習会(ほぼろの製作)の準備(3/4)
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