前回の小学校の放課後学習「成器塾」で30cm x 30cmの白い布を藍染めしました。しかし時間が足りませんでした。そこで、自宅に持ち帰って糸をほどいた上で布を乾かすように、子供達に言っておきました。次回の成器塾ではその乾かした布をハンカチ(額縁縫い)に加工します。
ハンカチを作るのは一数年ぶりのことです。当日、子供達に教えられないと困ります。そのため、ハンカチを作る手順の確認をしておきました。
一年ぶりに古い手回しミシンを使ってハンカチを縫う
なお、布をハンカチにするには布周囲を折った上で、手縫いかミシンで縫います。どちらで縫いたいかは子供達に決めてもらおうと思います。小学四年生はミシンを習っていないため、手縫いが良いかと思っています。どうしてもうまく縫えないならば、代わりに指導員に縫ってもらってかまいません。
ハンカチ用布を切り出し 織り目を平らにする 縫う前に布の角を加工
今回使った布は、藍染めされたような青い色をしています。布を正方形に切り出した後、四つ角をハサミで切った後、三段に折りました。最後に手回しミシンで周囲を縫いました。強度を上げるため二重に縫うと良いかも知れません。これでなんとか子供達に教えられそうです。
今回作るハンカチ、子供達が大きくなってからも使って欲しいです。一生使える一品に仕上がるよう指導しようと思います。
四つ角をコロコロで折る この上をミシンで縫って完成
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放課後学習で藍染めした布を、ハンカチにする手順を確認
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