樹に残っていた最後の渋柿を20個位収穫しました。そして、干柿にするため皮を剥いて紐に吊るしました。数日前に吊るした干柿は小さかったためか、食べることができそうな色になっています。手で揉んでおきました。来週には食べることができるのではないかと思います。
これだけの数の干柿を我家で作ることができれば安心です。以前のように久留米まで渋柿をいただきに行くことはありません。まだ渋柿が成らない幼樹が数本あります。今後さらにたくさんの干柿を作ることができるのではないかと期待しています。
寒風の吹く夜に皮を剥いだ渋柿を吊るし、お酒のアルコールで消毒
ところで渋柿の皮の剥ぎ方ですが、みなさんはどのように剥いでいるのでしょうか。少し前まではピラーで剥いでいたのですが、急いでいると指を切ってしまうことがあります。そこで包丁に切り替えました。ところが、意外にも包丁で皮を剥いだ方が早いことに気が付きました。ちなみに、工場で量産する渋柿はろくろに刺してクルクル回しながら皮を剥ぐようです。
包丁で渋柿の皮を剥ぐ 残り二個になった渋柿
↧
最後の渋柿を収穫して干柿に
↧