放課後学習成器塾では、指導員の一人であるOさんに毎年クリスマスフェルト細工の講師をしていただいています。そのため、私は見守りに徹しました。今年は保護者の方々も加わっての賑やかなクリスマスフェルト細工でした。
羊毛をチクチクすることによって、羊毛が布に貼り付いたり玉になったりします。その特徴を利用してフェルト細工するのです。子供達,保護者さん共に、フェルト細工を楽しむことができたのではないかと思います。
クリスマスフェルト細工を楽しんだ子供達や保護者の方々
最初六年生に開始の挨拶をしてもらいました。次に、講師のOさんからフェルトについてや細工の方法についてお話がありました。そして、針を使うにあたっての注意事項の説明がありました。それが終わると、子供達や保護者の方々に、スポンジ,フェルト布,そして針などが渡されました。席に戻るといよいよチクチクの始まりです。クリスマスツリーを作る子供が多かったように思います。
フェルト細工のお話 好きなフェルトを選ぶ 大小のスポンジを選ぶ
去年はチクチク中に針で指を怪我する子がいました。しかし、今年はだれも怪我をすることがなく安心しました。大小のフェルト細工が終わると、その大きさに合った大小の額物が手渡されました。自分の作品をその額縁に入れると完成です。保護者の方々にとって、小学校で楽しく過ごす子供達を見ることができてよかったのではないかと思います。
いつもは私が指導するのですが、今回はOさんに指導していただきました。ありがとうございました。
フェルト細工を楽しむ四年生達 フェルト細工を楽しむ子供達と保護者
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麻郷小学校 放課後学習 成器塾 楽しいクリスマスフェルト細工
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