芭蕉で買物籠の手提げ部の紐を作ったのですが、やはり持った感じがゴワゴワしました。そのため、そのゴワゴワ感を減らすために手提げ紐に布カバーを取り付けることにしました。いくつか布があるのですが、自分が一番気に入った模様の布を裁縫してカバーにしました。
いつものようにお気に入りの骨董手回しミシンを使いました。久し振りに動かしたためか回転が重く感じました。油を少しさしてから縫いました。
布カバーを縫った手回しミシンと布カバーを取り付けた買物籠
前回作ったポシェットの紐のカバーにアーミー調の柄の布を使いました。今回はクラシックな模様の柄の布を使いました。手提げ紐は二組あるため、カバーを二つ作りました。長さは手提げ紐の長さに合わせ、径は三つ編みにして作った手提げ紐の径に合わせました。
手提げ紐を取り付け 今回選んだ布の柄 裏返ししてカバーを縫う
布カバーは裏返しで縫っています。その布を裏返しすると表になります。表になった布カバーを三つ編した芭蕉の紐に通します。途中引っかかることがあるのですが、気長に通しました。通し終わると手提げ紐の片側を買物籠に結び付けました。後は、底に敷く中敷が完成すればこの買物籠は完成となります。
手提げ紐の長さに端を合わせる 手提げ紐の端を買物籠に取り付け
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規格化したわらで、ほぼろ版買物籠を製作(10 /11)
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