規格化したわらで、ほぼろ版買物籠を製作(10 /11)
芭蕉で買物籠の手提げ部の紐を作ったのですが、やはり持った感じがゴワゴワしました。そのため、そのゴワゴワ感を減らすために手提げ紐に布カバーを取り付けることにしました。いくつか布があるのですが、自分が一番気に入った模様の布を裁縫してカバーにしました。 いつものようにお気に入りの骨董手回しミシンを使いました。久し振りに動かしたためか回転が重く感じました。油を少しさしてから縫いました。...
View Articleくるみ,楮,シダなどを煮るための窯を試作(3/x)
ブリキ缶に水を入れて煮るテストを行う前に、ブリキ缶に耐熱塗装をしました。この塗装をしなくてもよいのではと思いましたが、以前ドラム缶を熱した後にひどい錆が出ました。その防錆になると思って塗装しました。耐熱温度は600℃とのことです。元々薪ストーブの煙突に塗って煙突が錆びたり傷んだりしないための塗料です。 ブリキ缶の底全体に耐熱塗装を施す...
View Article規格化したわらで、ほぼろ版買物籠を製作(11 /11)
中敷にする竹細工が出来上がりましたので、買物籠の底に敷いてみました。ピッタリでした。やや不細工な中敷ではありますが、底に敷くため人に見られることはまずありません。...
View Article薪用や木槌に加工するため、檜(ひのき)を一本伐採
一昨年樹を伐採した荒地に枯草がジュータンのように広がっています。その中に枯草が盛り上がっている箇所がたくさんあります。そのような箇所は地面に切株や枯枝が隠れています。耕運に邪魔な枯草などを草刈機で細かく粉砕しました。...
View Article新しい編み方の買物籠を試作(2/x)
買物籠を一つ作り終えたので、次の買物籠を作っています。これまでの籠とは違い、底と側面を別々に作ってから後で接続する方法です。これは一番作りやすいように思います。わら細工初心者や子供にも作りやすいと思います。...
View Article放課後学習前に手回し製粉機をメンテナンス
2月最初の放課後学習の成器塾が始まります。今月は調理を予定しています。去年はお汁粉作りでしたが、今年はホットケーキの予定です。ホットケーキミックスを使えば簡単に作ることができますが、私は子供達に粉ひきから体験させます。去年の初夏に収穫した小麦を手回し製粉してもらいます。そして、自分達で製粉した小麦粉を使ってホットケーキを作って食べるのです。美味しいホットケーキを作ることができるでしょうか。...
View Article放課後学習 成器塾開催前に、手回し製粉する小麦の唐箕選
手回し製粉機のメンテナンスを終了した後、他に持っていく器具などの準備をしました。全ての準備が終わった時、肝心な小麦を倉庫から出していないことに気が付きました。そこで、保管中の小麦を倉庫から取り出しました。すると、小麦に枯草などのゴミが少し混じっていました。これでは製粉に使えません。そこで、唐箕を使って小麦からゴミを取り除きました 唐箕を使って、小麦に混じった枯草などのゴミを取り除く...
View Article新しい編み方の買物籠を試作(3/x)
以前製作した買物籠は、側面下部のわらをさらに編んで底を作りました。編み方が良く分からないため今だに試行錯誤しています。なんとか底になりましたが、まだまだ探求する必要があります。 しかし、今回の方法はとても楽なので、その昔に作られたわら細工の買物籠は、この方法で作られることが多かったのではないかと思います。さて、買物籠の側面も底も共に完成したため、底と側面を紐で縫って合体させました。...
View Articleアケビ,藤,葛など、蔓を採集して保管
我家の裏山や垣根にいろんな蔓がまとわりついています。剪定する時などにとても邪魔になります。一番困るのは草刈機を使っている時です。気を付けているのですが回転する刈刃に巻き付くことが多々あります。そうなると、草刈機のエンジンを止めて地面に下ろします。そして、巻き付いた蔓を巻き戻して取らなければなりません。深く巻き付いていると刈刃を外さなければならない時があります。...
View Article新しい編み方の買物籠を試作(4/5)
側面と底を合体させたため、次に取っ手を作りました。前回の買物籠は芭蕉の葉茎を三本使って三つ編みにしましたが、今回は素材を変えて初冬に採集したチガヤを使って取っ手を作りました。しかも三つ編みではなく三本の束を撚って三連縄にしました。その縄を二本作りました。...
View Articleくるみ,楮,シダなどを煮るための窯を試作(4/x)
これまで、くるみやシダなどを煮るためにブリキ缶を使うことばかり考えていました。ところが、ブリキ缶の幅がドラム缶とそう違いがないことに気が付きました。...
View Article小学校放課後学習 成器塾、調理に必要な小麦の製粉作業
今年度の小学校放課後学習の成器塾、あと二回になってしまいました。毎年最後の二コマは調理です。今年はホットケーキにしようと思います。ちなみに去年はお汁粉作りでした。私はホットケーキミックスなどのような安易な食材を使いません。お汁粉の時も同様でしたが、小麦を製粉して小麦粉を作ることから始めます。...
View Article新しい編み方の買物籠を試作(5/5)
ようやく新しい編み方の買物籠が出来上がりました。基本的な作り方はほぼろの製作技術を応用していますのでほぼろの仲間とも言えます。今回の編み方は、猫ちぐらをヒントにした買物籠です。底は楕円の円座で側面はほぼろそのものです。...
View Article長ネギ等の草取り
2月になってから暖かい日が増えてきました。また、朝夕が明るくなったように思います。そして、畑や花壇の雑草が見ないうちに大きく育っていました。 このまま放置すると、さらに育って野菜や花の成長が阻害されます。例えば長ネギ畑は黒マルチで育てていますが、雑草が茂ってマルチが見えません。そのため長ネギ畑の草取りをしました。 日向ぼっこしながら、腰を下ろして長ネギ畑の草取り...
View Articleくるみ,楮,シダなどを煮るための窯を試作(5/5)
ようやく完成した窯に初めて火を入れて、クルミ,楮,そしてシダなどをブリキ缶に入れて煮てみました。最初練炭を四個使って湯を沸かしましたが、なかなか水温が上昇しません。一時間ほど待ちましたがわずかしか水温が上がりません。これでは半日以上待たなければなりません。...
View Article今年度最後の田布施町小年少女発明クラブの活動
一年が経つのは早い物です。今年度最後の少年少女発明クラブの活動がありました。1,2月の活動は田布施農工高校の工業科の教室です。前回までに作った電子福笑い器に顔を付けたら完成です。面白い顔の表情を、眉,目,鼻,そして口ごとに別々に動かすことで表現します。そして、自分の一番面白い顔を二つだけメモリすることができます。つまり顔の表情を記憶することができるのです。一種のプログラミングでしょうか。...
View Article友達家族と宮島に行き弥山に登る(紅葉谷~大聖院)
一年ぶりに宮島の弥山に行ってきました。行ったのは私とmさん家族です。今から10年位前に定年になり田布施に帰りました。その時、可愛い小学生だった子供達は立派な中高生になっていました。一緒に史跡巡りウォーキングした事もありました。さすがに子供の時のような無邪気な会話できませんでしたが、立派になった彼らに安心しました。 弥山の頂上から見下ろした因島方面...
View Article昭和40年に購入した松下製真空管ラジオの修理(3/x)
外れていたチューニング糸を元通りに取り付けので、次に筐体,シャーシ,,そして真空管などを掃除しました。まずは、先日トラクターや耕運機のタイヤに空気を入れたエアーコンプレッサーを利用して、積年溜まったゴミをエアーで吹き飛ばしました。...
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