手回し製粉機のメンテナンスを終了した後、他に持っていく器具などの準備をしました。全ての準備が終わった時、肝心な小麦を倉庫から出していないことに気が付きました。そこで、保管中の小麦を倉庫から取り出しました。すると、小麦に枯草などのゴミが少し混じっていました。これでは製粉に使えません。そこで、唐箕を使って小麦からゴミを取り除きました
唐箕を使って、小麦に混じった枯草などのゴミを取り除く
そこで、久し振りに唐箕も倉庫から外に出しました。唐箕をよく見ると、たくさんの埃がついていました。そのため、小麦を通す前に刷毛や雑巾で埃を綺麗に取り除きました。保管する時に布かビニールで覆えば良かったと反省しました。
雑巾で唐箕を綺麗に拭く 受け口に小麦を入れる 枯草を手で摘まむ
唐箕を綺麗にすると、小麦を受け口に投入しました。そして、手でファンを回しながら少しずつ小麦を流しました。小麦の流量とファンでおこす風量を適切に調整します。流れ落ちた小麦にわずかな枯草が残っていることがあります。そんな時はその枯草を手で摘まんで取り除きます。
小麦を綺麗にすると二つの瓶に詰めました。一つの瓶に入れた小麦を、一つの手回し製粉機で小麦粉にします。さて、子供達は一生懸命に製粉機を回して小麦を粉にできるでしょうか。それとも腕が疲れてギブアップするでしょうか。
綺麗にゴミが取れた小麦を排出 小麦を三回ほど唐箕に通す
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放課後学習 成器塾開催前に、手回し製粉する小麦の唐箕選
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