先日クルミの皮を細長く切ってなめしました。その皮を使って簡単な籠を作ってみることにしました。作る前に一じかんくらいほど皮を水に浸しました。水に浸す理由は、皮を柔らかくして自在に曲げるようにするためです。
最初に底を平編みして、それを上に立ち上げました。しかしながら、立ち上げた後の末端処理が途中で分からなくなりました。後日、ほどいて作り直そうと思います。
末端処理がおかしい?立ち上げた後の籠縁の始末
最初に底を編みましたが、何本の皮で編めば良いか分かりませんでした。途中で偶数が良いことに気が付いて底の編みをやり直しました。底を編み終わると上に立ちあげました。しかしながら皮が比較的厚いので隙間が出ないようにすることが難しかったです。解けないようにに押しピンを使ったりクリップを使いました。今回の試作の目的は、作り方の手順を学習することです。今後何とか形になるように心がけようと思います。
籠の底は平編み 上に立ちあげ 小さめの籠の底
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クルミの皮を使った籠を試作(1/2) 失敗
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