ケナフがまだたくさん畑にあります。来年まく種子用を残して、残りのケナフを繊維にしようと思います。相変わらずの猛暑ですが、採取が遅れるとだんだん茎が硬くなります。すると、繊維を採ることが難しくなります。
涼しい早朝にケナフ畑に行って茎を鎌で次々に刈り取りました。根元から20cm位上を切りました。そして、作業机の場所まで運んで長さ80cm間隔で切断しました。続いて、枝を剥ぐようして取り除きました。最後に微小な棘を取り除いて、水を溜めたタライに沈めました。1週間後にはするすると皮が剥けると思います。
伐採したケナフの茎を加工後束ね、タライに溜めた水に沈める準備
ケナフは高さが2m以上あるため作業台まで運ぶのが大変です。何回かに分けて運びました。その後は椅子に座って一本一本加工しました。早く終わるように流れ作業的に加工しました。
茎の表面には微細な棘があります。乾くとより鋭くなるため、水に沈める前に茎の表面をこさぐようにして棘をとりました。また枝が生えていた根元がなるべく凸凹しないように加工しました。
何回かに分けて茎や葉を運ぶ 日陰に座って茎を丁寧に加工

茎を加工後、紐で結んで束ねました。そして、茎を沈めるタライを日差しが強い外に置きました。溜めた水は日差しで温められて水が熱くなります。そのため、一週間たたないうちに容易に皮を剥くことができるのではないかと思います。その後、石灰を混ぜた水に剥いた皮を浸し繊維だけを抽出しようと思います。
これらの作業は9月いっぱいかかると思います。仕事で忙しい秋ですが、丁寧に作業すればきっと良い繊維が得られると思います。
タライに溜めた水にケナフの茎を沈める
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畑に残るケナフを伐採、繊維を採取(1/x)
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