今回、柳井市の琴石山ウォーキングの下見に行ってきました。前回は事前調査に行って、車を停める場所や歩くコースを決め、今回は正確な距離やトイレの場所を確認するなどしました。
いつもは、私一人で下見しますが、N君とYさんが同行してくれました。N君は柳井天満宮〜茶臼山古墳〜柳の井戸ウォーキングの下見に同行していただきました。Yさんは、一昨年のおだいっさー(大師様)詣りと三ヶ岳ウォーキングの下見に同行していただきました。常々ありがとうございます。
六道地蔵からウォーキング開始 残雪の道を踏みしめ登る
平生町のMaxValuでN君と待ち合わせ、柳井市街でYさんを拾いました。そして、市街を抜けて六道地蔵に車で行きました。そして、そこからウォーキングメーターを回しながらの下見の開始です。最初急登だったもののすぐに緩やかな登り道となりました。しばらく歩くと、三ヶ岳と琴石山の分岐点に着きました。ここまで1.6kmです。この分岐点はほぼ中間点で、あと1.5km登れば琴石山頂上です。
三ヶ岳と琴石山の分岐点からしばらく歩くと、さわやかな木漏れ日道
三ヶ岳と琴石山の分岐点からしばらく歩いていると、雪が残る登り道が待っていました。滑らないように慎重に足を運びます。そして、さらに歩くとさわやかな木漏れ日の林の中を道が続いていました。ほかほかした体に涼しい風が当たり、快適なウォーキングです。
頂上途中に眺めが良い休憩所がありました。そこの長椅子で休んでいると、8人位の団体が琴石山方面からやってきました。広島県の福山市からハイキングにやってきたとのことでした。快く席を譲って、少しの間と談笑して琴石山に向かいました。
視界がだんだん広がってくる 広島県福山から来た方々に席を譲る
休憩所から頂上までの数百メートルは大パノラマの連続です。立ち止まりつつ、柳井湾などを見下ろしながら歩きました。そうこうするうちに琴石山頂上に到着です。頂上はちょっとした広場になっており、どこにでも座ることができます。柳井湾を見下ろす長椅子に座って昼食休憩をしました。これからの春、日曜日にはたくさんの人がここに登ってくると思います。
ようやく琴石山頂上に到着 頂上の標識で、私とN君
お昼休憩しつつ、眼下のパノラマを楽しみました。今回は、風があるものの雲がまったく無い快晴です。飛行雲だけが、突き刺すように青空を横切っていました。歩いた道にはまだ残雪があり寒いのに、頂上は涼しく快適でした。
私が20代の頃は一年中、北や南アルプスなどに登りました。下界を見下ろしていると、登山をしていた若い頃を思い出しました。
周防大島方面を見下ろして、左下に大島大橋を視認可
琴石山545mは、この付近では二番目に高い山(一番は柳井市伊陸の氷室岳563m)です。このため、ウォーキングに参加する方々の足を少し心配していました。しかし、多少は急な道もあるものの道は良く整備されています。ゆっくり歩けば子供や年配の方でも安心してウォーキングできるようです。今回は、道に雪が残っていたため滑りやすい個所がありましたが、3月の本番ウォーキング時には雪も溶けているはずです。天気さえ良ければ、快適なウォーキングを楽しむことができると思います。
柳井市街,平生町,そして田布施町方面を見下ろして
40分位頂上で楽しく談笑していると、風が吹くためかやや寒くなってきました。このため、下山することにしました。今度は正面に三ヶ岳を見ながらの下山です。来た時とは反対向きの景色を楽しみながら下山することができました。
柳井市街を見下ろしながら下山 正面は、1年前に登った三ヶ岳
景色を楽しみながら下山していると、あっと言う間に三ヶ岳と琴石山の分岐点に着きました。そこからは、舗装された道を六道地蔵に向けて歩きました。楽しくお話しをしながら、のんびりと歩きました。六道地蔵では、石鎚大権現の岩をお参りし、続いて岩に彫られた六道地蔵をお参りしました。今回も、ほど良い疲れが残るウォーキングでした。なお、ウォーキングメーターで測った総距離は6.6kmでした。
N君,Yさん、琴石山ウォーキングの下見に同行していただきありがとうございました。
三ヶ岳と琴石山の分岐点に到着 六道地蔵に向けて舗装道を歩く
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柳井市 琴石山ウォーキングのための下見
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