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Channel: 東京里山農業日誌
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竹林でタケノコを収穫し、東京へ送る

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 今はタケノコが生えるシーズンです。毎年タケノコを収穫していますが、我家で食べるのは1本程度です。残りのほとんどは食べることなく、捨てるか倒しています。今回は、タケノコを5本程度収穫して、東京八王子市にいる家内へ送りました。
 タケノコを掘る専用のクワがあるようですが、私は普通の平クワでタケノコを収穫しています。根本にクワを打ち込んで柄を動かすと、スポンと抜けるように地下から抜け出ます。

   タケノコの根元に平クワを打ち込む              掘り出したタケノコ
 

 人間以外では猪もタケノコを食べるようです。竹林に行くと、あちこちに掘り返した穴が開いており周りにバラバラになったタケノコを見かけることがあります。器用に皮を避けて食べています。あまり栄養が詰まっているように見えないタケノコですが、食物が無い山では猪にとっては貴重な食料なのでしょう。
 ところで、収穫したタケノコを1本ずつ新聞紙で包んで段ボール箱に詰めました。そして、しっかりとガムテープで塞いで、紐でくくっておきました。そして夕方近く、コンビニで宅急便で東京に送りました。明後日の夕方に到着するよう指定しておきました。家内はたくさんのタケノコをどうやって料理するのでしょうか。ほとんどは職場の知人に贈るのでしょう。

               東京八王子市にいる家内に贈った5本位のタケノコ


 竹は地下茎を張り巡らして、とんでもない場所にタケノコを出します。このようなタケノコは柔らかいうちに処分する必要があります。今回も、数本のタケノコを足で蹴って倒しました。伸びて固くなると、ノコギリを使わなければ倒すことができなくなりますので。

     まだ食べられそうなタケノコ          もったいないですが、足で蹴倒す
 


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