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Channel: 東京里山農業日誌
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山口県へ帰省(4) 椎茸の収穫ほか

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 父親が入院してからは、午前中見舞いに行くのが日課になっています。今日も母親を連れて見舞いに行きました。少し元気になったのか「看護婦さんにお礼をする。」とか「誰かに会いたい。」などと言っています。入院する前は、腰の痛みなどで「はい。」と「いいえ。」程度の会話しかできなかったのがウソのようです。しかし、診断結果が出ていないので油断は禁物です。しばらくは静養のつもりで入院してもらうことにしました。

  今朝も見舞いに行った平生クリニック     母親と話しこんでいる入院中の父親
 

 山口県に帰省してから、父親の入院でドタバタしっぱなしでした。このままではストレスが溜まるので、少しばかり農作業をしました。農作業と言っても、作業小屋を少しばかり片づけたことと、近くの山裾と竹林の2ヶ所で椎茸を収穫しただけです。

           チェーンソーなどの手持ち農機具を納めている作業小屋


 椎茸のほだ木が置いてある山裾と竹林に行ってみるとびっくりしました。父親の病であまり世話できなかったのか、どのほだ木にも椎茸がうようよ生えていました。大きくなりすぎて腐っている椎茸、椎茸と椎茸が重なって変形しているものなどがたくさんありました。ビニール袋に入りきらない椎茸は、もったいないのですが土の中に埋めました。

          ほだ木に生えた椎茸          収穫した椎茸の一部
 

 竹林の椎茸は、このところの乾燥した天候で大部分がカラカラに乾いていました。乾燥椎茸です。私は生椎茸の方が好きなためため、食べる見込みがない乾燥椎茸はそのままに放置しました。竹林は、風が吹くたびに竹と竹が擦りあった寂しげな音が響いていました。

            風が吹くたびに竹と竹が擦りあって、寂しげな音が響く竹林


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