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Channel: 東京里山農業日誌
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山口県へ帰省(5) ケヤキ林を散策

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 当初1月26日に東京に戻る予定でしたが、25日に父親が入院している病院から「診断結果について面談したい。」との電話が入りました。電話を受けた時は、東京に戻る予定とのことで断りましたが、父親の病状が気になったので1日東京に戻るのを延期して面談をしました。私だけがドクターとお話しをしました。その結果、背骨の圧迫骨折様と内臓疾患とのことでした。そして、しばらく治療するため入院が長期化するかも知れないとのことでした。

         去年一年間手入れをしなかった畑、幾重にも枯れて重なった雑草


 家に帰って母親にそのことを話しました。これまでの介護に疲れたのか、長期入院完全看護とのことで安心した様子でした。病院から帰って時間が余ったので、自宅の周りを散策しました。この春から全面的に手入れしなければならないので、どこを優先的に手入れしようか考えながら散策しました。

     黄色の花が満開の黄梅           1か月後に咲く、梅酒用の白梅
 

 一番困ったは、ケヤキ林です。これ以上育つと、ケヤキ同士が競争して互いにか細くなります。どのケヤキを切り倒すか考えなければなりません。林業の経験がないので、しばらくは植林や育林の勉強しようと思います。

          たくさんケヤキが育つ林、夏は葉が茂って薄暗くなる


 ケヤキ林を過ぎて、椎茸の原木となるナラやクヌギの林に行きました。この林も、父親が最近手入れしなかったのか、根本にたくさんの笹が茂っていました。この春に山口県に帰った後、この林の手入れをしなければなりません。その第一弾として、笹の下草刈りをしようと思います。たった一人での下草刈りは寂しく大変ですが、健康を損ねない範囲で作業しようと思います。収穫する椎茸は近くの「道の駅」ででも販売しようかと思っています。

               下草刈りの必要があるナラやクヌギの林


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