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Channel: 東京里山農業日誌
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真っ赤で美味しそうユスラウメの収穫、砂糖モロコシの種まき

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 春に花が咲いていたユスラウメ、今年もその真っ赤な実を収穫する季節になりました。去年も同じころに実を収穫しました。ユスラウメは家庭果で、市場では市販されていません。それほど甘くないこと、旬でないと美味しくないこと、出荷が困難ことなどが原因です。このため、ユスラウメの木を育ている人でないと味わうことができません。

               真っ赤な実が、もぶれつくように実ったユスラウメ


 熟した実は少しさわるだけでポロンと落下します。このため、大風が吹いたりするとあっと言う間に実が無くなってしまいます。鳥も食べるようですので、早く食べないと野鳥に食べられてしまいます。
 ところで、健康ウォーキングクラブのハガキ6月号を出そうと、郵便局にハガキを買いに行きました。すると、今日は土曜日で閉まっていました。いや、まいった!余ったハガキが無いかどうかEさんに相談して、余ったハガキを数枚いただきました。その時Eさんから、コンビニでもハガキを売っているとのこと。恥ずかしながら、知りませんでした。ハガキに印刷後、投函する前にEさんに初収穫のユスラウメの実をさしあげました。

       すっぱ味のある美味しさ              見ているだけで嬉しくなる色
 

 夕方近く、砂糖モロコシの種まきをしました。去年陸稲を育てた畑を耕し、今年は砂糖モロコシ用の畑にしました。種まき用に採種して干していた穂を揉んで、種を取り出してまきました。
一番甘くなるのは10月から11月にかけてです。以前この砂糖モロコシで水飴状の砂糖を作ったことがあります。今年は砂糖を取り出すほどたくさんの砂糖モロコシを育ててみようと思います。やや草っぽい水飴は、和菓子用砂糖の味がします。高塔か麻郷のお祭りで、茎を売っても良いかも知れません。昔は、この地域で子供のおやつとして茎がかじられていました。なお砂糖モロコシとは別に、砂糖キビは茎を冬越ししたため、その茎を畑に植えています。

       干した穂から種を取り出す            砂糖モロコシの種をまいた畑
 


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