エンジンが動くことを確認すると、これまで外した各種カバーや部品を取り付けました。ラジオのような細かな部品は詳細図を残すのですが、耕運機はだいたい部品の位置や構造を知っています。このため、すらすら元に戻すことができます。たまに、ネジを間違えることがありますが、今回は間違えることがありませんでした。
燃料フィルターの取り付け 燃料フィルターカバーの取り付け
ラジオの修理でも同じなのですが、耕運機でもその日のうちに修理を切り上げる時は、元のように組み上げておきます。バラしたままにしておきません。その理由は、一日空けると部品などの位置を忘れてしまうことがあるためです。どうしても、バラしたままにして置かざるを得ない場合は、図面に残こしておくか写真を撮影しておきます。また、その様子をブログに記録しておくと次の修理に役立ちます。
冷却ファンカバーを取り付け終わり、これから上部カバー取り付け
そもそもこのブログの始まりは、農作業もろもろの日誌化や記録が目的でした。農作業をに関わる記録をしておくと、次年の参考になります。今回の記録も、次回同じような故障が発生した時の参考になるはずです。実際この耕運機のCDI故障修理は、去年のCDI故障修理の記録がずいぶん参考になりました。
上部カバーの取り付け 最後に前部カバー取り付け
上部カバー、前部カバーを取り付けて、この耕運機の修理が終わりました。すぐに使いたいところです。しかし、梅雨のため雨続きです。天候が回復したらすぐにでも使おうと思います。
ところで、この耕運機のロータリー刃がだいぶ摩耗してきました。刃は1.5cm位しかありません。もう一年使えるとどうかです。山口クボタ田布施支店の方に聞いた話ですが、一本の刃は1,500円位だそうです。そして、刃の交換賃が3,000円位だそうです。刃は全部で16本ありますので、トータルで30,000円位になります。来年、自分で刃を交換するか頼むか考えなければなりません。
無事修理(CDIの交換)が終わった耕運機、〇は故障したCDI
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クボタ製耕運機 TMA31の修理(CDI交換) 3/3
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